こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。
沖縄弁?沖縄方言?ウチナーグチ?
この違いは何?
どれを使うのが適切なの?
とにかく、もっと沖縄方言に触れて、学びたい!
という思いから、色々と調べていましたら、
琉神(りゅうじん)マブヤーという、
沖縄県内で展開されている
ヒーローものの作品に辿り着きました。
本土にいながらにして
沖縄方言を学べる教材みーっけ!ということで、
今日は、琉神マブヤーをご紹介していきます。

琉神マブヤーが教材として最適なわけ①
作者の思い
それは、何と言っても作者の思いにあります。
作者は、畠中敏成さんという方です。
株式会社南西産業 沖縄観光土産品問屋の元代表取締役でいらっしゃいます。
畠中さんは、奄美大島出身で、沖縄でのサラリーマン時代に
沖縄全土を飛び回って営業し、命を削るようにして働いていた時に
沖縄のおばぁに「命(ぬち)どぅ宝だよ」と言われたことで救われた
そうです。
沖縄の言葉は、厳しい時にこそ優しく、無くしてはいけない文化だと
感じたと、インタビューに答えています。
この琉神マブヤーは、ヒーローと悪が出てくる、
いわゆる戦隊ものだが、多くの戦隊ものはヒーローが悪を倒す、
という展開なのに対して、ヒーローが悪を許す、
という展開になっている。
ここにも「ちむぐくる(=相手を思いやる心)」「許す」という
沖縄の精神が込められています。
子どもたち世代に分からないような
沖縄の古きよき方言、文化を散りばめているがその説明は一切ない。
これは、子どもが親に聞いたり、おじぃやおばぁに聞いたりすることで
受け継がれていくものがあるからだ、ということです。
作者がこのような思いで作っているなら、
沖縄方言/文化について、
たっぷり学べるはずです!
実際、キャストも沖縄の方ですし、
セリフも沖縄方言/イントネーションで展開されていますよ!
琉神マブヤーが教材として最適なわけ②
生きた沖縄方言が聞ける
沖縄方言を学びたい!と思った時に、本やブログなどその方法は
いくつもありますが、やっぱり何と言っても、
実際にしゃべっている人の
言葉を聞くのが一番です!
なぜなら、方言独特のイントネーションや、
シチュエーションごとの使い方、
文字には表記しにくい発音などもあるからです。
これらについては、生の声を聞くのが一番です。
どこで手に入れられるの?
さて、「うぉ!実際に見て見たい!」となった方へ、
どうやったら見れるのかを調べてみましたよ!
琉神マブヤーは、
シリーズ1〜5作品、
琉神マブヤー1972レジェンド、
琉神マブヤーTHE MOVIE、
2017年10月から始まる新シリーズ琉神マブヤーARISE と
多くのシリーズものになっています。
DVDが発売されていますので、ネットショップなどで買うか、
CD/DVDのレンタルショップなどでレンタル出来るようですよ!
これなら、本土にいながらにして
沖縄方言に触れる機会をつくれますね!
それぞれのシリーズで、キャストが異なるようですが、
わたしがまず一番はじめに見たいのは、
「琉神マブヤーTHE MOVIE 七つのマブイ」ですね。
理由は簡単。誰もが知っているような、東京で活躍している
沖縄出身のキャストで構成されているから、です。
例えば、山田親太朗/ISSA/ゴリ/川ちゃん/仲間由紀恵です。
あとがき
琉神マブヤーにちりばめられた沖縄文化が多すぎて、
紹介していくのが難しい、と思いました。
だけど、
沖縄にはそれだけたくさんの独特な文化があるし、わたし自身も興味があります。
実際に琉神マブヤーを見る中で、たくさん学んでいきたいと思います。
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