燻製温度は、80度が目安!温燻で作る、自家製ベーコンの作り方!

こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。

今日は、一週間前に仕込んだベーコンを遂に、燻製器にかけましたよーーーー!!!!

上手に作ることができて大満足でしたので、早速作り方をご紹介します!仕込みから完成まで、一週間はかかりますので、ご注意くださいね!

SPONSORED LINK

 

さくっと読むための見出し

自家製ベーコンの全工程

作り方〜燻製一週間前の仕込み編〜

  1. ソミュール液を作る
  2. 豚バラ(500g)をつける
  3. 毎日揉み込む

 

作り方〜燻製器で燻す当日〜

  1. 約90分塩抜きする
  2. 約120分乾燥する
  3. 温燻用の燻製器の準備をする
  4. S字フックを刺して、いざ燻製器の中へ
  5. 2〜3時間燻しましょう

それではまず、燻製一週間前の仕込みから始めましょう。

 

燻製一週間前の仕込み

ソミュール液を作る

ソミュール液とは、燻製を作る上で欠かせないもので、長期保存を可能にするための塩漬け用の液です。

手作りベーコン材料

  • 豚バラ肉・・・500g
  • 塩・・・15g
  • あらびき胡椒・・・10g
  • 砂糖・・・10g
  • ローリエ・・・4枚
f:id:saayanoblog:20170723200333j:plain

塩、あらびき胡椒、砂糖(今回は黒糖を使用しています)をボウルに混ぜ合わせます。

f:id:saayanoblog:20170723200424j:plain

混ぜ合わせた調味料を、500gの豚バラブロックになじませます。

f:id:saayanoblog:20170723200312j:plain

ローリエの葉。

f:id:saayanoblog:20170723200815j:plain

調味料をなじませた豚バラブロックと、バランスよく配置したローリエをジップロックなどの袋に入れ、このまま冷蔵庫で一週間寝かせます。

さぁや
ちなみに、ソミュール液につける期間を3日で試してみましたが、少しレア感も残ってこれも美味しくできましたよ!!

 

豚バラ(500g)をつける

液がよくしみ込むように、フォークで穴を開けると良いそうですが、完全に忘れていました。

 

毎日揉み込む

これは、手が汚れるのがいやでやらなかったのですが、冷蔵庫に寝かせている豚バラブロックに液がまんべんなくしみ込むように、毎日向きを変えました。

SPONSORED LINK

 

燻製器で燻す当日

約90分塩抜きする

一週間かけてたっぷり染み込んだであろうソミュール液の塩気を抜きます。

f:id:saayanoblog:20170723192412j:plain

この時、ブロックを2つに切りました。

さぁや
今回は、90分であげましたが、潮抜き時間が短く、塩辛い出来上がりになってしまったので、潮抜きはしっかりと3時間くらい行うのがオススメです。

 

約120分乾燥する

f:id:saayanoblog:20170723192507j:plain

扇風機の前で2時間乾燥させます。

f:id:saayanoblog:20170723192552j:plain

2時間後。表面が、干からびています。

 

温燻用の燻製器を準備する

f:id:saayanoblog:20170723192643j:plain

燻製器を組み立て、受け皿にはアルミホイルをかぶせます。(ベーコンが出来上がってくるにつれて肉の脂が落ちてくるとのことで、汚れを防ぐため)

f:id:saayanoblog:20170723192750j:plain

今回行う温燻は、スモークウッドを使います。

お家のガスコンロで(もしくは、バーナーで)、スモークウッドの角だけでなく全面に着火するようにし、煙が出続けていることを確認したら、燻製器の中へセットしておきます。

今回スモークウッドは、ヒッコリーという種類を使いました。癖がなく、上品に燻製された味わいです。

ソト(SOTO) スモークウッド ヒッコリー ST-1554

食べたみた感じ、もうちょっと燻製っぽさが欲しいなら、

桜ウッドの方がオススメです。

ソト(SOTO) スモークウッド さくら 240g(80g×3) ST-1551

 

S字フックを刺して、いざ燻製器の中へ

f:id:saayanoblog:20170723193140j:plain

S字フックは、脂身の方からグサッと刺して大丈夫です。

f:id:saayanoblog:20170723193353j:plain

吊るしてセットしましょう。

f:id:saayanoblog:20170723193444j:plain

 

燻しましょう

70〜80度の温度を保ちながら3時間燻します。

f:id:saayanoblog:20170723193325j:plain f:id:saayanoblog:20170723193633j:plain

2時間くらい経った頃、我慢できずに取り出して味見をしてみましたが、ここで終えても良いくらいの出来具合でした。

f:id:saayanoblog:20170723193734j:plain f:id:saayanoblog:20170723193756j:plain

最終的には3時間ほど燻したところでスモークウッドの煙もほとんどなくなってきましたので、ここで終了。

f:id:saayanoblog:20170723194002j:plain f:id:saayanoblog:20170723194028j:plain f:id:saayanoblog:20170723194059j:plain

取り出してみると、このように出来上がっていました。

f:id:saayanoblog:20170723194137j:plain切ってみると、中まで綺麗に出来上がっています。

他のおつまみを燻製した時の様子は、マンションでも大丈夫、燻製機を使って初めてスモークしてみた。を見てね!

SPONSORED LINK

 

まとめ

塩抜き時間はたっぷり3時間は取るようにしましょう。美味しい自家製ベーコンができました!

これでホームパーティで振舞っても喜んでいただけそうなレパートリーが増えましたね!

お盆に親族が集まる時にも、ベーコンを持って行って、みんなで七輪で焼いて食べようと思います!

夜は早速、ベーコンを使ってチャーハンを作りましたら大変美味でございましたよ〜!

さぁや
お肉のかたまりから自分で作っているので、ベーコンの厚みをお好みで調整できるのも魅力ですね!

2 件のコメント

  • ブログご参考頂き、ありがとうございます!
    feb29.orgのオオイシともうします。
    とてもキレイな色づきで美味しそうなベーコンに仕上がってますねー(*‘ω‘ *)

    実はご参考いただいたブログの他に、燻製専門サイトをやっています。
    ご興味があれば、こちらも覗いてみてくださいね。
    https://kunsei.info/

    それでは、良いスモークライフを〜!

    • コメントいただき、ありがとうございます!
      初めての燻製で、わからないことだらけだったのですが、
      オオイシさんのブログを見ながら見よう見まねで作ってみました!
      一回目は塩抜きの時間が短くて、塩辛くなってしまったのですが、
      二回目はとっても上手にできて、ホームパーティでも大好評でした!
      燻製レパートリーを増やしていきたくて、
      「次は何を燻そうかな〜」と思っています。
      オススメの一品はありますか??
      燻製専門サイトも参考にさせていただきます!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です