こんにちは、安室ちゃんが大好きすぎなさぁや(@happy_saaya0614)です。
私が10歳の頃、Don’t wanna cryで安室奈美恵を知ってからというものしばらく熱狂的なファンをしておりました。
自分の人生が忙しくなるにつれここ数年はあまり注目していませんでしたが、2018年9月16日での引退を発表してから活動がめまぐるしくなってきたので、最注目しているところです。
ネット動画のみで配信されているDocumentary of Namie Amuro “Finally”では、毎月1本のペースで引退までの間、安室ちゃんの特集動画が配信されます。
第2回目のインタビューがとても良かったので、ぜひ見ていただきたいと思い、この記事を書いています。
第1回目のインタビュー内容は正直「え?」って感じだったのですが、第2回目の動画は、これまで本人の口から語られることのなかった、語る場を設けて来なかった、語ろうとしなかった安室ちゃんが過去のことから現在のことについて、たくさん語っていましたよ。
さくっと読むための見出し
25周年ライブについて
2017年9月16、17日に開催された沖縄での野外ライブ。
本番直前に沖縄に台風が来ていた25周年記念ライブについて、本番までの数日間どんな気持ちで準備をしていたのか。
数日前からのリハーサルで、その間に起こっていたこと、思っていたことが語られています。
20周年の時は、台風が沖縄を直撃して開催中止になったのですよね。
今回、成功して本当に良かったなと思います。

25周年ライブに持っていた裏テーマとは?
安室ちゃん自身が密かに楽しんでいたという、25周年ライブの裏テーマがあったそう。
ライブを4ブロックに分けて考えていたという本人だけが楽しんでいた裏テーマについて語っています。
デビュー曲の「ミスターU.S.A.」についての思い出
デビューしたころの気持ち、初めてのレコーディングで感じたことを思い出したと語っていました。
小室哲哉プロデュース時期について
小室さんにプロデュースしていただいたことは、TRY ME〜私を信じて〜、太陽のSEASONなどのカバー曲アーティストというフェーズから抜け出せた瞬間で、とても大事な時期だったと語っています。
お互いに忙しい中で、二人でじっくり話してできた曲が唯一「SWEET 19 BLUES」だったとのこと。
これについて、インタビューの中では「小室さんと2人きりの部屋で、普段は何してるの?など色々と聞かれ、なんだったんだろう?」という感じだったけど、それを元に作られたのが「SWEET 19 BLUES」だったそう。
「10あったとしたら、2しか話さないような子で。8の余白を人に想像させてしまう魅力があるんですね。奈美恵ちゃん以外にそういう女性に出会ったことはあまりないので、とても珍しいと思います。」と、小室さんは語っている。(FRaU 2017年12月号より)
この「余白」を感じさせるのは、安室奈美恵の計算なのか?それとも才能なのか?と思ってしまうのは私だけでしょうか。
「NEVER END」は、特別な想いのある曲
東京で歌っていても沖縄を感じられる曲。
自分の生まれ育った場所を思い出させてくれる曲は他にないので、と安室ちゃん。

楽しくて仕方なかった時代、苦悩の時代、新しい時代への変遷について
歌とダンスが楽しくて仕方なかった頃から、ソロになって自分の未来を想像し始めた頃。
そして、“安室奈美恵とはどうあるべきか?”を考えすぎてわからなくなった頃を経て、楽しむことを思い出したこと。
楽しむことを思い出してからは、今の今までずっと楽しめてやってこれているということ。
そんなことを語っています。
特に、SUITE CHIC名義でリリースしたアルバムの制作については、安室奈美恵を楽しむことを思い出させてくれた活動だったと語っています。
出来上がったアルバムを前に、「どうすればいいの、このアルバムを!早くみんなに聞いてほしい!」という感情が生まれてきた、と語っています。

一番支えになった存在
これが今回のインタビューで一番大きく感動した部分だったな、と個人的には思います。
このことが安室ちゃんの口から語られることはこれまで無かったので(昔ちょっとだけイギリスの新聞のインタビューでは語っていたようですが、それ以来であるし、本人の口から動画で観れたという意味では初めてのことかも)

まとめ
実際に、安室ちゃんが何かインタビューに答えるのは数年ぶりのことであること、デビュー時期を振り返ったり、ここまでコアな話をすることはなかなかないので、ぜひ動画でみてもらいたいです。
2週間無料で見ることが出来ます。
とにかく第2回目の動画はおすすめなので、必見です!
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今振り返ってみても、開催されて本当に良かったと誰もが思うでしょう。