【雑学】ゴーヤーと苦瓜の違いって何?

こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。

先日、祖母の家に行きましたら庭で育てていた苦瓜を

くれたのですが、その時に、

「これは、沖縄のゴーヤーとは違うとばい。

ヤマトの(と言ったかな?本土、という意味のことを言っていました)

やから、苦瓜ち言うとばい。だけん、苦味が強いとばい」

「どっちが好きね??」

どっちが好きね?と聞かれましても、そもそも違いがわからないので、

「違いがわからんから、分からん」と答えつつも、

気になったので、帰ってから調べてみました。

さくっと読むための見出し

ゴーヤーと苦瓜の違い

結論から言いますと、ゴーヤーと苦瓜は、一緒!だそうです。

地域によって、その呼び名が異なる、とのことです。

そのほかにツルレイシとも呼ばれます。

品種によって、苦さが違うようです。

●あばしゴーヤ

沖縄地方の苦瓜のことで、

緑色をしていて、肉厚で苦味が少ないのが特徴。

●長レイシ

形はゴーヤーに似ているが、白っぽい緑色をしている。

九州地方に多く、苦味が強いのが特徴

 引用元:ゴーヤとにがうりの違いは?苦味の取り方おすすめ5選!

祖母は、おそらく、あばしゴーヤと長レイシの違いのことを

言っていたのだろうと思われます。

苦瓜(=ゴーヤー)の特徴

熟す前の未熟果を食べる苦瓜。

この独特の苦み成分はモモルデシンといい、

胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、

肝機能を高め血糖値の降下にも効果があるといわれています。

ビタミンC、カロテン、カリウムマグネシウムなども豊富です。

ビタミンCやカロテンは疲労回復に効果てき。

発汗によって失われるビタミンやカリウム、カルシウム、鉄などの

ミネラルを補ってくれるので、夏バテにはうってつけの

野菜と言えます。

苦瓜のビタミンCは加熱しても壊れにくいので、肉や卵などの

タンパク質とともに炒めたり、天ぷらにしたりするなど、

色々な調理法が楽しめます。

引用元:からだにおいしい 野菜の便利帳 (便利帳シリーズ)

ゴーヤーチャンプルーを作ってみた

さて、早速ゴーヤーチャンプルーを作ってみたのですが、

ワタを取って切ったゴーヤーをそのまま炒めたので、

しっかりと苦さを感じることが出来ました。

<作り方>

バラ肉を炒めて、お皿に取り出します。

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ゴーヤーを炒めてお皿に取り出します。

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手で砕いた豆腐を軽く炒め、

お皿に取り出しておいた豚バラ肉とゴーヤーを合わせ、

塩胡椒/醤油をかけて出来上がり!

どうですか?簡単でしょ??

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だけど、やはり、苦みがキツかったな、と思ったので、

苦みを取るためのポイントを探してみました。

●苦みを取るためのワンポイント

ワンポイントが3つほどあるようですので、

どれか1つを実施していただければ、サッと苦みが取れるようです。

その① 軽く塩もみする

その② 熱湯をかける

その③ サッと茹でる

これで、苦みの取れた苦瓜を楽しめること間違いなしです!

この夏は、苦瓜のパワーで、夏バテから回復しよう!

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