こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。今回は、群馬県に遊びに行った際に鮎料理を堪能してきたので、その時の様子を写真とともにお届けします。
夏の短い間だけの営業ですので、タイミングが合う方はぜひ行かれてみてください!
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「落合簗(やな)」とは?
利根川のほとりにあり、6月末頃〜9月末頃までしか営業していない、季節限定で鮎料理が楽しめるお店です。
簗とは、川の流れを導いて、竹などで組んだ簾(す)を設けて鮎を捕る仕掛けのこと。古事記にも登場する伝統的な古式漁法が現在も語り継がれています。(落合簗リーフレットより引用)
鮎は自然保護のため禁猟期間があり、旬は禁猟明けの6月から8月頃までで、特に7月の若鮎が骨も柔らかくて美味しいそう。現場までは、車で行くのがオススメです。
「落合簗(やな)」はこんなお店
渋川市大正橋近くの利根川の河川敷にあるオープンエアな食事処。
お店に入る入り口では、囲炉裏の中でたくさんの鮎が焼かれていました。
靴を脱いでお店の中に入っていくと、170席もあるという店内は座敷の造りでとても広くてゆったりとくつろぐことができます。
メニューについて
鮎を色々な調理法で提供される、落合簗ではコース料理と一品料理があります。
菊 5,500円
松 4,300円
竹 3,600円
梅 3,000円
鮎定食 1,750円
<一品料理>
・お刺身 1,000円
・塩焼 800円
・魚でん 800円
・フライ 800円
・つけもの 500円
・鮎飯(2膳) 1,000円
・一夜干し 600円
・鮎寿司(5貫) 1,150円
・うるか 500円
・生ゆば 350円
今回のメニュー名を注文!
今回は、コース料理の中で唯一、刺身やお寿司といった生物が食べられる「菊コース」を注文。
鮎の活き造りは、初めて食べました。少しコリッとした食感でウロコなどは特に気にならなかったです。特に臭みもなく、こんにゃくを食べているような、無味無臭な感じでした。
お寿司用の身は、少し寝かせているのか、身が柔らかかったです。
待ってました!鮎の塩焼き。食べ方は、頭と尾っぽをちぎって中の骨をスーッと脱いて身を食べるようです。(父から伝授されました)
次から次へと鮎料理が運ばれてきて、お腹はパンパンに…!!
おそらく、鮎6匹分は振舞われました。食べきれなかったらお持ち帰りも可能ですので、どうぞご安心ください。(生物の持ち帰りは辞めておいた方がいいでしょう。)
塩焼2本、魚でん1本、フライ1本、刺身、寿司3貫、酢のもの、鮎こく、鮎飯、おしん香、口取(枝豆)、生湯葉
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「落合簗(やな)」のここがオススメ!
- 利根川の清流の音と涼しい風を感じながらお食事ができる
- 刺身や塩焼きなど様々な鮎料理を楽しめる
- 7月から9月までの季節限定なので、季節を感じることができる
食事の前後には、河のほとりを散策することができ、簗のそばまで行くことができますよ!実際に鮎が入っているところは見えなかったのですが、ここにたくさんの鮎がかかっているのだなぁ〜と思いながら覗き込んできました。
お店の情報
住所:群馬県渋川市大正橋際(群馬県渋川市北橘町八崎272−2)
TEL:0279−22−1878
0279−25−1537(オフシーズン)
営業時間:午前11時〜午後8時(午後6時30分以降は要予約)
定休日:無休
タバコ:喫煙スペースあり
席数:170席
トイレ:あり
目印:川のほとりにのぼり有り
駐車場:20台以上あり
カード:不可
公式HP:公式HP
まとめ
家族づれ、お友達同士で、カップルで、と色んな方々が訪れていましたよ!
テーブル席もありますし、膝の悪い方のために、座敷席でも背丈の低い椅子の準備もありましたので、お店の方にお声がけすれば対応してくれるはずです!
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