連日、「タイムリーでめっちゃ引き込まれる!!」と、大変好評の退職シリーズ。
前回は、退職後の税金関係と、新しく引っ越した家の家賃についての経験をシェアしました。
今回は、転職活動はどうしたのか?、失業保険の申請や受け取りと、その使い道について当時を振り返りながら、シェアしていきます。
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転職活動は、結果的に半年かかった
転職活動については、退職を考え始めた5月からスタートし始めました。
当時赴任していた群馬から、沖縄に戻ることは決めていたのですが、給与水準の観点から、沖縄の地元企業で就職するという選択肢はなく、本土に本社がある企業の沖縄支社・営業所での就職を希望していました。
それまで営業職として、しかも役職がついていて、毎月30万円前後のお給料をもらっていたので、そこから大きく落とすわけにはいかず、かなり長期戦になりました。(マ・ジ・で苦戦した…)
まだ退職する前、群馬にいる時には、有給を使って、東京まで面接を受けに行ったこともあります。
活動を続けている中で、ちょうど沖縄にオープンするタイミングだった有名な国内ホテルから内定をもらったところもあるのですが、提示された額面が25万円。
そう思って、内定辞退し、また根気よく転職活動を続けました。
2019年当時は、在宅ワークなどの仕事も全く充実しておらず(アルバイトかなんかかな?くらいの仕事内容と給料しかなかった。だから今って、オンラインの仕事の豊富さに、マジで驚くのです!私からしたら、良い仕事がめちゃくちゃ増えました!!!!)、現地(沖縄)で出社して働く仕事で、給料の高いところを見つけないといけなくて。
それでも「絶対に妥協しない!」と決めて半年後、最終的には、アメリカ企業の日本法人で営業職として採用が決まり、基本給+出来高歩合での給与体系になり、長かった就活は無事に終了しました。
5月に転職活動をスタートしてから、決まったのが11月末だったので、約半年間に渡って仕事を探していたことになります。
しかし、ここで妥協しなくて本当によかったな、と思います。
失業保険は、もらい始める前に転職先が決まり、●の購入費用に充てた
さて、無職期間中にもらえるものといえば、失業保険!
2012年に人生で初めてフリーランスになり、無職を経験したときは、「私はフリーでやっていくんだから、失業保険なんてもらわないもんねー!」という変な意地を張ってもらわなかったことがあるのですが、「稼げてないなら、意地とか張ってる場合じゃねーから!」もらえるものはもらった方がいいです。笑
(ちなみに、その時の教訓を生かして、2021-2022年のコロナ期間中は、給付金をもらいまくりました!もらえるというよりも、無金利で借りれるという表現の方が正しいですね。この時こそ生活苦になったのですが、プライドとか何もなくなっていたので、もらえるものはもらいました!今、返済が始まってます。笑)
話を戻します。
では、失業保険ってどうやって申請したらいいの?申請・受給の条件は?など気になる部分は、ハローワークのホームページを見ていただくとして(省略するんかーい!)、私が実際にどのような流れでもらったか、をシェアします。
まず、失業保険は貰うための条件(例えば、就職しようとする姿勢が必要だったり、「雇用保険被保険者離職票(-1、2)」という書類が必要だったり)があるのでそれに当てはまるかをチェックします。
ハローワークに行って説明会に参加し、就職活動している姿を見せるなどして、要件を満たしていきます。
申請中は、アルバイトなどをするにしても最低限の時間内でしか働くことができませんので、注意です。
ちなみに私の場合は、最低時間内でアルバイトをすることもせず、本当に無職の期間を過ごしました。笑
大体私、ゼロか100か、で、極端なのよ…笑
失業保険は、申請してから受け取り開始までに3ヶ月間くらい必要だったと思うのですが、私の場合、受け取れる時期になった頃に、転職先が見つかったので、通常通り3ヶ月にわたって受給できる金額よりも少し減りますが、一括で受け取ることができました。
余談ですが、申請したのに一向に振り込まれないので、問合せ窓口に連絡したら、忘れてたっぽい感じの反応でした。。ー.ー
なんかの書類に埋もれてたような感じで、「あ、ここにありますね!」みたいな反応で、「おいっ!」となりました。
そして、受給金額は確か35万円前後くらいの金額だったと思いますが、このお金は全て車の購入に充てました。
この写真は、納車された日にドライブに行って、めちゃくちゃ綺麗な沖縄の海をバックに記念撮影したものです!
5年経った今も、メンテナンスにメンテナンスを重ね、大事に乗っています♪
退職から次の仕事が決まるまで、完全に無職の期間が3ヶ月ほどありましたが、退職金とわずかな貯金で乗り切り、無職中にアルバイトもすることもなく、本気の無職を楽しんだ私。
好きな時間に起きたり、YouTubeの撮影をしたり、とにかくやりたい放題の生活を送っていました。
そしてそれが今の、過去に理想としていたフリーランスの姿につながるのですが、当時の無職期間中は、やっぱり不安もありました。
ちなみに、この無職期間中に2泊3日の台湾旅行にも行っていますので、「不安とは…??」と突っ込まれそうですが、不安とは上手に向き合っていました。
次回は、「どうやって、完全無職の期間を乗り切ったのか。」マインドの部分を振り返ってみたいと思います!
ぜひお楽しみに!
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