「結婚かキャリアか…」どちらを取るべきか分からなくなってる…なんてことはありませんか?こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。
年の瀬も迫ったつい先日、私も結婚かキャリアかの選択に迫られて悩んでいました。
しかし自分の望みが何かを明確に知ることで解決しまし、更に自己理解の専門家であるやぎぺーさんが具体的な目標設定の仕方をツイートされていましたのでじっくり深堀してきました。
- 2018年にやったことの棚卸 15分
- 良かった点・改善点を出す 10分
- 人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る 25分
- 優先順位をつけて5つ選ぶ 7分
- 5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く 7分
- 6,3,1ヶ月まで分解する 5分
- 1歩目を明確にする 5分
実際にこれをやってみることで、2018年は意外と何にもやってない感じがしたな~・なりたい姿が明確になったので2019年はほんの少しアクションを起こしてみよう!という気になりました。
それでは早速参りましょう。
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2018年にやったことの棚卸(15分)
補足していきます。
①2018年にやったことの棚卸(15分間)
これがないと、自分が一年にどれくらいの行動ができるのかが分からずに無謀な目標を立ててしまう。無謀な目標立てる→達成できない→自己効力感下がる→行動できなくなる
という負のループにハマらないために、今年一年の棚卸から。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
まずは何をやったのか、振り返りをすることで達成感や自己肯定感を感じて自分に自信をつけるため、棚卸をしていきます。
例)さぁやの場合
- 沖縄に引っ越しできた
- 人生初めての一人暮らしが できた
- 7月に与論島へ行った
- 9月に多良間島へ行った
- 12月に座間味島へ行った
- NHK大河ドラマのせごどんをほぼ全回見ることが できた
- お金の使い方が上達して貯金が波に乗ってきた
- 沖縄でローカル友だちがたくさんできた
- 沖縄に旅行に来たお友だちをうちに泊めてあげることが できた
- Twitter経由でライティングのお仕事をいただけた
- ホテルに滞在して一人作業会ができた
- 仕事で新規開拓がんばった
- 写真をいっぱい撮って、いっぱいTwitterでシェアできた
- 毎朝のTwitter投稿を継続できた
- ホームパーティーができた
- 沖縄料理にチャレンジできた
ワークをしてみた感想
時間が限られているので、スケジュールを見返しながらこの月に何をやったかな~ということを思い出しながらどんどん書き出していきました。
あんまり何か出来たという印象を受けなかったのですが、全てのワークを終えてから「あ、なりたい状態の小さな第一歩を踏み出せている感じはあるな」という印象を持つことができました。
良かった点・改善点を出す 10分
②良かった点・改善点を出す(10分間)
まずは過去の振り返りから。
過去の自分の行動を検証して、何が良くて何がダメだったのかを理解しておくことで、来年の行動が変わっていく。①②は飛ばしがちだけど、やらないと2019年の目標がただの理想論になってしまうので重要!
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
例)さぁやの場合
<良かった点>
- Twitterで発信することへの自分がテンション上がるポイントが見つかった
- 一眼レフカメラで撮った写真をたくさん発信できた
- やりたいことだけに集中できた
- 沖縄の人たちに出会えた
- ライティングの仕事を受けられた
- 写真をたくさん褒められた
<改善点>
- 目の前の利益に惑わされず、心からやりたいことだけを選択する
- ブログに対してマーケティング思考を持って取り組む
- 一眼レフカメラ撮影をもっと楽しんでいきたい
- 共通の“好き”のある仲間と何かをする
- 人に教えるということをやってみる
- リアルに会うということをやってみる
- 人間としての器を広げる
- “これくらいでいいかな?”と自分で判断せず、突き抜けてやってみる
(守破離の守を大事にする)
ワークをしてみた感想
良かった点は自分が嬉しいと思えることとして挙げられたので、改善点として挙げた部分を良かった点として挙げられるように取り組んでいきたいな!と感じました。
人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る 25分
③人生でやりたいこと・なりたい状態100リストを作る(25分)
ここから未来について考えるステップ。
2019年ではなく、人生全体でやりたいことを書くことで本当に達成したい目標が出やすくなる。100個考えることで「やったほうがいい」ことよりも「やりたい」ことが出やすくなる。
量が大事。— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
例)さぁやの場合
<やりたいこと>
- 結婚して家庭を持ちたい
- 新築の広めのマンションに住みたい
- ウミガメが泳いでいる写真を撮りたい
- 常に波動を清らかに保っておきたい
- かぼちゃのポタージュを食べたい
<なりたい状態>
- 困っている人を導いていける人でありたい
- ライティングや写真の仕事がメインの収入にしていきたい
- 良いもの(自分が納得できるもの)にお金をかけられる自分でありたい
- 髪の毛まで気を遣える人でありたい
- “沖縄のカワイイ”を発信できる人として広く認知されたい
ワークをしてみた感想
50個を過ぎたあたりからかなり手が止まりましたが、どんなにくだらないこと(かぼちゃのポタージュが飲みたい、のように今すぐにでも叶えられそうなこと)でも書き出していくと、どんどん浮かんできます。
優先順位をつけて5つ選ぶ 7分
④優先順位をつけて5つ選ぶ(7分間)
100のリストそれぞれのやりたい度を10段階で評価していく。
人生は時間配分で全て決まるので、何に時間を使ってどんな人生を送るのかをここで明確にするため。大してやりたいくないことに人生の時間を使っている暇は、ない!
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
書き出したものを制限時間内にどんどん評価していきます。
ワークをしてみた感想
8~10の評価がほとんどでした。
5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く 7分
⑤5つのことで、2019年末にどうなりたいかを書く(7分間)
やりたいこと・なりたい状態が5つ決まったら、それぞれ2019年末にどうなっていたいか目標を立てる。
この時のポイントは「測定可能な形」にすること。家族と仲良くする→家族旅行に年4回行く
こうすると具体的な行動に繋がりやすくなる。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
例)さぁやの場合
<やりたいこと・ なりたい状態 の2019年末の進捗状況>
- 結婚して家庭を持ちたい
→結婚している。 - 新築の広めのマンションに住みたい
→住みたい場所や家賃を調べて貯金をする - ブログで稼げるようになりたい
→コンスタントに10万円の収益を出せるようになっている。 - 沖縄本を出したい
→出版社からオファーが来るようになっている - 沖縄好きな女子と女子会をしたい
→全国に10人以上のメンバーを見つける
ワークをしてみた感想
出来るか出来んか分からんけど、“とりあえず、フワッと考えてみた”というのが正直な感想です。
6,3,1ヶ月まで分解する 5分
⑥6.3.1ヶ月まで分解する(5分間)
1年後の状態が決まったら、それを細かく分解していく。
どんな車も最初はネジ一本から作られているように、大きな目標も細かく分ければ実現に近づく方法がわかってくるもの。
6ヶ月後、3ヶ月後、1ヶ月後まで分解できればOK。— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
例)さぁやの場合
- 結婚して家庭を持ちたい
1年後: 結婚している
6か月後:結婚に向けて動いている
3か月後:付き合い始めている
1か月後:紹介してもらいまくる - 新築の広めのマンションに住みたい
1年後:住みたい場所や家賃を調べて貯金をする
6か月後:どこに住むか検討をつける
3か月後:治安や周りの環境などリサーチする
1か月後:今を楽しむ - ブログで稼げるようになりたい
1年後: コンスタントに10万円の収益を出せるようになっている
6か月後:コンスタントに5万円の収益を出せるようになっている
3か月後:コンスタントに1万円の収益を出せるようになっている
1か月後:のんくら本の続きを読んでマーケティング思考を持ちながら記事を書く - 沖縄本を出したい
1年後:出版社からオファーが来るようになっている
6か月後:写真アルバムを作れるツールで作ってみる
3か月後:企画してみる
1か月後:どんな本にしたいのか構想を練って写真を撮りに行く - 沖縄好きな女子と女子会をしたい
1年後:何かイベント的なことをする
6か月後:沖縄好きな女子たちとお茶会をしてみる
3か月後:沖縄好き女子たちとコミュニケーションをとっていく
1か月後:沖縄好き女子をピックアップしてみる
ワークをしてみた感想
先のワークで何となく書き出していた理想像を6,3,1か月後の状態に落とし込んでいくことで、1年後の状態に明確さが出て来ました。
また、1か月以内に何か行動出来れば次の一歩も出せそうだなという感覚になりました。
1歩目を明確にする 5分
⑦1歩目を明確にする(5分間)
1ヶ月後の状態が明確になったら、一歩目を明確にする。
この時には出来るだけ細かくするのがポイント。
最初の一歩でつまづくとモチベーションがなくなるので、本当に小さな一歩まで落とし込む。
大きな目標も小さな一歩の積み重ね。理想を描いて現実を生きよう。
— 八木仁平 / 自己理解の専門家 (@yagijimpei) 2018年12月28日
明日にでもすぐに出来ることを書き出していきたいと思います。
例)さぁやの場合
- 結婚して家庭を持ちたい
→理想の相手像を再度ブラッシュアップする。 - 新築の広めのマンションに住みたい
→いくら必要かを試算する - ブログで稼げるようになりたい
→のんくら本の続きを読む - 沖縄本を出したい
→何をテーマにした本にしたいのかを書き出す - 沖縄好きな女子と女子会をしたい
→どんなコミュニティを作っていきたいかを深堀りする
ワークをしてみた感想
すぐにでもできることと、ちょっと時間を取ったらできることを書き出すことでやってみよう!という気持ちがわいてきました!
まとめ
夢や目標は定期的に書き出すようにしているのですが、書くたびに自分のやりたいことがハッキリしてきます。
また、今回のように一度振り返りをすることで、過去の実績(足跡)を確認することが出来るのも良かったです。
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