こんにちは、さぁや(@happy_saaya0614)です。
沖縄には、ニガナ/ハンダマ/島人参/ゴーヤーなど独特の島野菜がありますが、さすがにこれら生の野菜を沖縄土産に買って買えるのは難しいですよね?
でも、せっかく沖縄に来たのだから島野菜も食べてみたい!という方にピッタリのご飯屋さんがあったら行ってみたいと思いませんか?
今回ご紹介するピパーチキッチンさんは、とってもオシャレなご飯屋さん。
その盛り付けは絶対にSNS映えすること間違いなし!島野菜もたっぷりと楽しめるカラダもココロも幸せになれますよ!
早速、ピパーチキッチンさんの魅力を写真と共にたっぷりとお届けいたします。
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「ピパーチキッチン」とは?
モノレール旭橋駅から徒歩10分程度で行ける、外国人観光客にも地元民にも愛されるお店。オーナーご夫婦がこだわった沖縄の食材を使用したご飯が、お腹いっぱいになるまで楽しめます。
お店に入ると、木のナチュラルな雰囲気が心地よい空間にランチに来た人で賑わっていました。
「ピパーチキッチン」はこんなお店
海外の観光客と地元民でランチタイムはとってもにぎわっている、思いっきり沖縄食材を楽しめるお店。
お料理が運ばれてくると確かに感じる、石垣産のピパーチを使った料理が特徴的です。不思議な香りの正体は店名にもなっているピパーチ(通称:島こしょう)とは、石垣や与那国などでは昔から使われていたという香辛料。
シナモンでもないし、なんとも独特な香りがしてきました。辛さはほんのちょっとピリッとするくらいで全然気にならず、また後味にも残らない、すっきりとした辛さです。
ちなみに、お店でピパーチを買うことができます。1瓶900円台でした!
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メニューについて
ランチメニューはこちら。
デザートまでどれも美味しそうで迷ってしまいます!
トマトと焦がしチーズのハンバーグを注文!
今回は、トマトと焦がしチーズのハンバーグにしてみましたよ!
不思議な香りと共に運ばれてきたのがこちら。
彩りが美しくてボリューミーです。
ピパーチが降りかかったハンバーグは、食べ応え抜群!
ゴーヤと玉ねぎの酢漬け
酢がすっぱくなくて、体に優しい感じでした。ゴーヤの苦みや玉ねぎの辛さもなくさっぱりとしたお味。
●●とピパーチのマッシュポテト
(●●の部分のピンクの野菜の名前が思い出せません…どなたか教えてください。情報入り次第修正します)
こちらのお味は、何か特別な風味がするわけでもなく、ノーマルなマッシュポテトでした。半透明のピンクがかわいいです。
島人参とニガナの白和え
濃い人参と薄い人参。おそらく薄い人参は島人参かな?
か細く丁寧に千切りされた緑の葉は恐らくニガナ。(全部恐らくですみません)ニガナは、その名の通り“苦い菜”なのですが、これは全然苦くなかったです。ちなみに、ニガナは大葉のような風味などはありません。
野菜サニーレタスのサラダ
この白くて細長いのは、なんだったんだろう。
ドレッシングもとても美味でした。黒いツブツブは胡椒かと思いましたがピリッとした辛さはなかったです。
五分づきのご飯/えのきのカツオ出汁スープ
スープは、沖縄そばのスープを彷彿とさせるなぁと思っていたら、カツオ出汁とえのきをミキサーでかけたものだそう。
野菜のピクルス
人参、ごぼう、ゴーヤがやわらかなすっぱさと甘さを感じるお酢に漬けられたピクルス。食感もほどよく美味しかったです。
ひとつのプレートの中で、器を使って高さを出したり、野菜を組み立ててみたり、ボリュームを出してみたりという工夫が凝らされていることになんだかとっても感動していました。
南大東島のラム酒香る大人のティラミス
南大東島産のラム酒「COR COR(コルコル)」を使用したとあり、こちらも注文。
ティラミスは甘くなく、ラムの香りを楽しんでいる間に食べきってしまいました。
このラム酒、今度はお酒としても楽しんでみたくなりました!
ラム酒「COR COR(コルコル)」について
南大東島で造られているラム酒COR COR(コルコル)の公式ホームページ
「ピパーチキッチン」のここがオススメ!
・沖縄の島野菜がたっぷりと楽しめる
・盛り付けがフォトジェニック
・手作りの店内がホッと落ち着く空間
・地元民と海外からの滞在者に愛されている
お店の情報
住所:沖縄県那覇市西2−6−16
TEL:098-988-4743
営業時間:
平日はランチのみの営業
11:00〜16:00 (LO15:30)
土日祝日
11:00〜16:00 (LO15:30)
18:00〜22:00 (LO21:00)
定休日:金曜
タバコ:禁煙
席数:17席(カウンター席有)
駐車場:5台
近隣の提携駐車場は90分無料サービス有
カード:不可
公式HP:公式ブログ
まとめ
平日の13時過ぎに行きましたが、海外の観光客と地元民が常時3〜4組待っているような状況でした。14時すぎた頃からだいぶ落ち着いて来ていましたので、そのころに行ってみるとすぐに食べれるとおもいます。
どれもとても美味しく、丁寧に料理されているのが伝わって来て、とても幸せな気分になりました。
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