こんにちは、ようやく防災グッズを買いそろえたアラサー一人暮らしのさぁや(@happy_saaya0614)です。今や日本列島は、どこで大きな地震が起こってもおかしくない状況。
「そうは言っても、実際いつ起こるかわからんしね〜」と思って防災対策をしていないという方も多いと思います。
私も福岡に住んでいた頃は、どうにかなるだろうと思って防災対策をしていませんでした。
しかし、沖縄県に移住してから危機感を感じ、ようやく準備を始めました。
沖縄県は離島で、とっても小さな島であり、本土からも離れています。しかも、地震で津波が来て空港や港が機能しなくなったら、本当に物資が入ってこなくなるということに気づいた時に、恐怖を感じたからです。
あなたも「準備しないといけないとは分かっているけど、何を準備したらいいかわからないしな〜」という気持ちもあると思います。
しかし、実際に災害にあって「こんなことが、まさか身近に起こるとは思わなかった…」というコメントをするときほどダサいものはないと思いますので、まずこれを準備しよう!というものをご紹介していきます。
もし、これらを意識しなければ、実際に災害が来た時に「うわー、準備しておけばよかった。。」ということになるかもしれませんが、その時にはもう遅いです…
そうならないためにも、今回はどんな防災グッズを準備したらいいか、についてご紹介します。
それでは参りましょう。
何を買っていいか分からないので、まず女性用の防災セットを買おう
ぶっちゃけ、「防災グッズを準備しましょう」と言われても、何から準備していいか分からないと思いませんか?
そこで、まずは女性用の防災セットを購入しましょう。
ひと通り何が必要かを把握した後に、自分のライフスタイルに合わせて必要なものをアレンジしていきましょう。
生理用品などは、使い慣れているものに入れ替えていてもいいかもしれません。
緊急時は、ただでさえ多大なストレスがかかっていると思うので、できるだけいつも通りのものを使えるように準備しておくのもポイントです。
洗濯機がなくても下着を洗濯できるレスキューランジェリー
災害時にあっても下着はなるべく清潔なものを身につけていたいもの。しかし、避難所に洗濯機が完備されているとは限りません。もしくは、完備されるまでに数日間を要することもあります。
そんな状況にあっても、自分で下着を洗うことができ、清潔なものを身につけられたら嬉しいですよね。そこでオススメしたいのが、レスキューランジェリーというものです。
製作者の思いが詰まったこのレスキューランジェリーも防災バッグに追加しておいてはいかがでしょうか。
防災ポーチを持ち歩く
防災グッズを準備している、家にいる時に災害に遭うとは限りません。
簡易型の携帯トイレとティッシュ、笛など、衛生用品や命を守るものは、いつも持ち歩いておくのもポイント。
防災ポーチ(小)の中身
- 水・・・バッグに合わせて小さいものでもいいので夏場に電車やエレベーターなどに閉じ込められた時の脱水症状や熱中症防止にも
- 緊急簡易トイレ
- ウエットティッシュ・・・お手拭き
- ティッシュペーパー・・・水に溶けて流せるタイプを
- マスク・・・風邪予防やすっぴん隠しにも
- 撥水加工の大判風呂敷・・・ケガをした時、雨よけ、暖も取れる
- 笛・・・閉じ込められた時のSOS用
- 小型ライト・・・LEDで単三電池で動くものを
防災ポーチ(大)の中身
※小ポーチのものに加えて以下のものを準備すると良い。
- ジッパー付き保存袋・・・ゴミ入れなど
- 大きめビニール袋
- 羊羹・・・カロリーも高いので、5年保存のものなどを
- 大判ハンカチ・・・非常時に包帯代わりにもなる
- 消毒綿・・・ケガをしたときのため
- パラシュートのコード・・・歯用のフロスにもなる
- ソーラー充電器・・・スマホで情報を見たり、連絡を取るために欠かせない
- ベンリーポンチョ・・・雨風をしのいだり、目かくしに
参考:日経 WOMAN (ウーマン) 2018年 12月号 雑誌 /日経BPマーケティング
家でも普段から備蓄や防災収納をしておく
地震などで家が揺れた時、なるべく被害が少なくて済むような対策もしておきましょう。
家具は固定しておく
冷蔵庫、電子レンジなどは倒れないように固定を
引き戸の食器棚にフックをつける
揺れで扉が開いて、食器が落ちて割れないような工夫もしておきましょう
普段食べ慣れたものをストックしておく
早ゆでパスタ、ペットボトルの水、レトルトの味噌汁・カレー・炊き込みご飯の素・ごはんなど、少し多めにストックしておくのも防災対策の一つになりますね。
災害にあったときに役立つSNSをフォローしておく
災害にあったときは、様々な非日常の場面に遭遇することも考えられます。
そんな時に、どのように対処したらいいのかが分かる、自衛隊のYouTubeチャンネルを登録しておきましょう。
災害時の緊急速報を驚くべきスピードで発信している特務機関NERVのTwitterアカウントのフォローもしておくのがオススメです。驚くべき速さで速報が発信されるのは、気象庁に専用線を張っているからだといいます。
まとめ
“防災対策をしておかないといけない”と頭では分かっていても、何から準備をしていいか分からないという理由などから実際に準備するには至らないというかたもいらっしゃるかと思います。
まずは、女性用の非常用リュックの準備と、非常食のストックから始めてみてはいかがでしょうか。
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