こんにちは、アラサー嫁入り前の自称ミニマリスト、さぁや(@happy_saaya0614)です。
人生に必要なものってどれだけあるのでしょう。
パソコンやスマホが進化、普及したことで、音楽や本は画面の中で楽しむことが出来、お金は現金を持ち歩く必要が無くなり、情報はインターネットを使ってクラウド上に蓄積できる時代となりましたね。
物を持たなくて良くなっている時代に、あれやこれやと物を持っていることの方が実は時代遅れなのかもしれません。
そういう意味で捉えると、時代を先どりしていたのは、明治期の軍人で“日本騎兵の父”と言われた陸軍軍人 秋山好古(よしふる)なのかもしれない、と思いました。
なぜなら、彼の言葉に、
というものがあり、日露戦争時代に世界最強と言われたロシア軍のコサック騎兵を封じ込めることに成功しています。
日本国という小さな島国の兵士たちが、大国ロシアを相手に勝利することができるまでに成長したのは、この好古の身辺を単純明快にしていたからこそであり、自身の人生で為すべきことに集中できていたのだろうと思わずにはいられません。
さて、そんな武士乙女的視点の話は横に置いておいて、このブログを読んでくださっている方の中には、これから結婚を控えている方もいるでしょう。
結婚したら、今の住まいから引っ越す?彼と二人暮らし?彼の実家に住む?
いづれにしても、今の住まいから引っ越すとなると、持ち物が多ければ多いほど引っ越し代もかさみます。
更に、せっかく新居に引っ越すのであれば、最初からお家をゴミ屋敷化しなくたっていいじゃないですか!
広いお部屋に住みましょうよ!
物が無いと、風通しも良さそうじゃないですか!
ということで今回は、自分の人生で最も大切なものを見失わないためにも、私の人生の中でいらない物をリストアップしていきます。
【私の人生で、#いらない物 リスト】
考え方・マインドについて
- うじうじ悩むこと
- どうせ無理という思考
- 他人の目を気にする
- 感謝を忘れる
- クレクレ精神
- 「俺の物は俺の物〜、お前の物も俺の物〜♪」という独占欲
- 人を疑うこと
お金について
- 無駄なキャンセル料を払うこと
- 無駄な携帯電話料金を払うこと
- これぐらいしか稼げないという思考
洋服について
- 汚れたスカート
- よれよれの下着
- 毛
- 肌触りの悪い服
- 自分のスタイルに合っていないテイストの服
経験について
- やりたくないことをやらされること
- 価値観が合わない人と仕事すること
- 価値観を押し付けられること
環境について
- 毎日電車に揺られて出勤すること
- 仕事の時間を拘束されること
- 人混み
- 海のない環境
人間関係について
- 他人のあら探しばかりしている人
- テレビや雑誌の言うことに振り回されている人
- 社交辞令の付き合い
- 怒鳴る人
- 理不尽な体育会系気質の人
持ち物について
- パサパサになった今治タオルのバスタオル
- お箸
- ぬいぐるみ
- 布団
実際に書き出してみると実感できると思いますが、こうして文字にして具体化すると「いらない物ってこんなにあったのか」と気づくことができます。
そして、同時に今後はいらない物を選択することはなくなるでしょう。
し・か・し!!
次に直面するのが、書き出したのはいいけど、いざ捨てるとなると、「でも、もったいないから捨てられない。。」「まだ使えるし。」「今までこのやり方でやってきたし」というモジモジな面が顔を出してきます。
そこで、わたしが考える、いらない物として捨てる覚悟を持つ基準を紹介しますね。
武士乙女的、#いらない物 を捨てる3つの基準!
ひとつ:一年以上使っていないもの
一年以上使っていなければ、今後も使うことはありません。
また、世の中には、今この瞬間も素晴らしいものが生み出されています。
必要になれば、その時に新しい物を買いましょう。
ふたつ:ワクワクしないもの
ワクワクしないものに囲まれていると、自分の波動が下がり、寄ってくる人や物の質が悪くなります。
人生全体が悪循環になると心得よ!
逆に、ワクワクする物に囲まれていると、ワクワクの循環が生まれます。
みっつ:捨てれば、より良いものが手に入る
自分の中にスペースがないと、次に出会うべき新しいものに出会うことができません。
出会っても、その素晴らしさに気づけません。
ちなみに、この基準で父親のゴミ屋敷のような部屋の片付けに成功しました!
綺麗で広くなった部屋に大喜びで、早速布団を新調していましたよ!
[…] […]