こんにちは、さぁや( @happy_saaya2020 )です。
私は先日初めて、マルシェというものに出店してきました。
私が入っているビジネス塾「あきんどピカソ」というコミュニティのメンバーが出店するマルシェ。ビジネス塾「あきんどピカソ」主宰の愛ちゃんのことが好きで、愛ちゃんの活動が好きで集まってきているメンバーなので、最初から自然体で、終始とても心地よく過ごさせていただきました。
感謝感謝…
そして、このマルシェ出店では、出店ブースの近いメンバーでグループが組まれており、2日間あるマルシェの1日目の終わりに、メンバーでお互いのブースについての改良点の意見を出し合うということをやりました。
そこで、私も色々とお話しさせていただいたのですが、この時の意見をとても好評いただいたので、どのような視点・思考でお話ししていたのか、ということをまとめたいと思います。
ちなみに私の経歴は、大学助手→ピラティスインストラクター→法人&個人営業職と言ったもので、ディスプレイ経験はありません。
ただ、長年このブログを書いてきたことがそのまま役立ったなと感じましたので、これからマルシェに参加される方のために役に立てばと思って書かせていただきます。
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一瞬で興味をもたせ、商品に魅力を感じて購入に至るまで
何十店というブースが連なっているマルシェで大切なことは、とにかく自分のブースに足を止めてもらうということ!
どんなに良い商品を並べていても、足を止めてもらわなければ・興味を持って商品を見てもらわなければ、何も始まりません。
“あっ、面白そう!!”、“ちょっと見てみよう!!”から、“これってどんな商品なのかな?”、“もっと知りたい !!”と興味を持っていただき、“これ買います!”と言っていただくまでの流れを解説していきます。
看板などのアイキャッチを作って、3秒で興味を持たせよ!
まずは、なんと言っても自分のブースに足を止めてもらわなければなりません。
なんとしても!!!!
しかも、「ブースに興味を持ってもらえるかどうかというのは、3秒で決まる!」という情報もあるではないですか!
この情報を見た時、「これは、瞬間勝負や!」と感じました。
なんとしても、一瞬で興味を持ってもらわねば!!
…と言っても、これって全く難しく考えなくてよくて、一瞬で興味を持ってもらえるような目を引く看板などがあればいいのです。
これをアイキャッチと言います。
今回の私の場合だと、とにかく「沖縄」というワードで興味を持ってもらえたら興味の入り口としてはOKということで、そのような看板を作りました。
また、それ以外にもLEDライトなどを使って光で視覚に働きかけるというのも良いかもしれません。
ポップを作って売り上げを上げよう!
足を止めてもらったらそれだけで、大成功と言えるでしょう!
足を止めてもらえたら次は、並べた商品に興味を持ってもらえるような工夫をしていきます。
それが、ポップです。
ポップとは、商品のおすすめポイントや使い勝手など、商品の説明が書いてあるものです。
これを書くことによって、商品へのこだわり・なぜその商品を扱おうと思ったのか・どこがおすすめポイントなのかが目に見える形になり、お客さまにより興味を持ってその商品を見ていただけるようになります。
そして、立ち止まっている部分をしばらく見守ったあと、よき頃合いで話しかけてみると会話が弾むきっかけになります。
何も書いてないまたは、商品名だけ書いてあっても「ふ〜ん」と通り過ぎてしまわれては、せっかく足を止めてもらったのに、もったいないです。
ポップに何を書けばいいかわからない場合は、自分にインタビューしよう!
さて、ポップを作るということはわかったけど、そのポップに何を書いたらいいか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、自分自身にインタビューしてみるのをおすすめします。
- なぜ、この商品が好きなのか?
→香り、テクスチャー、肌触り、使った後の変化、 - 値段の面のアピールはどうか
→他の店舗にはない価格を実現! - 販売個数の上限、季節限定、専売特許などの“限定感”などはあるか
→ここでしか買えない(ネット販売していない)、個数限定、免許や企業との契約の関係上自分にしか扱えない商品である、など - ビフォーアフターの写真
- これを使用するとどのような変化が現れるのか
→目に見える変化だけでなく、気分などの変化も含む。 - ご自身の体感
- どんなシチュエーションで使えるか
- 使用するとどうなるか
- なぜこの商品を作ろうと思ったのか
- この商品のこだわりポイントはどこか
- どんな想いが込められているのか
- どんな人に使って欲しいのか
- お客様の声
まとめるのが難しければ、最初は全部書き出せば良いのです!
全部書き出してから、徐々に削っていけば良いのです。
このようなことが書いてあるポップがあれば、そのポップをじーっと見てもらえ、立ち止まって見てくれているということは、商品に興味を持ってもらえているということです❤︎
あとは、そのポップに書いてあることを話のきっかけにしながら、今度はご自身の口で伝えることがお客様とのコミュニケーションになるのです。
お客様と話が弾んだら、自然と“これにします!”と言っていただけます
ブースに足を止めてもらうことに成功し、商品に興味を持ってもらえ、会話が弾んだら、あとは自然とお客様が“これください”と言ってくれます。
当然に売れていきます。
なぜだと思います??
あなたが自信を持ってセレクトした、大好きな商品だからです。
売れないわけがありません。
売れないのだとしたら、その場に出会った人はあなたのお客様ではなかったということ。ただそれだけのことです。
売れることを楽しみたいのであれば、万人に受けそうなラインナップも準備すれば良いですし、少しマニアックな商品だったとしてもポップの書き方一つ(例えばわかりやすい言葉を使う・写真やイラストを使ってなじみやすいようにするなど)で、興味を持っていただけるかもしれないので、改善すれば良いだけです。
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一瞬で目を引き、商品に興味を持ってもらえ、会話が弾んだら売れる
マルシェブースの作り方のポイントは、「一瞬で自分のブースに目を止めてもらい、商品に興味を持ってもらえ、会話が弾んだら売れる」という導線を意識できるかどうか、に尽きると思います。
このようなことを意識しながら、出したい世界観をイメージし、具体的にどのような陳列をするのか、どのような什器を使うのか、ということを一つ一つ決めていけば大丈夫です。
今回記事にした内容は、インスタライブでもお話しさせていただきました。
動画での解説はこちら!
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- あっと言う間の1時間❗️めちゃめちゃ分かりやすい!
その分析力と説明力、要点を伝えれるのがホントすごい✨(Shinさん) - 改めて、
自分が何をポイントに売ろうとしてて、
さあやちゃんの自分にない部分を改めてなるほどになったよー!(ticticさん)
嬉しいお声もたくさんいただきました!
ぜひ、ご覧になって見てください!!
あなたの成功を心からお祈りしております。
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