ある時ピカソは通りすがりの人に、「ファンなので、絵を描いてほしい」と言われたので、サラサラと絵を描いた。「いくらですか?」と聞かれたのでピカソはこう答えた。
「一億円です」と。
「たった1分で描いた絵が1億円だって?バカげてる!」という人に対して、「いいえ、40年と1分です。」と答えたそう。
最近私は、このような投稿を何度も見かけました。
ピカソは、商売の才能がめちゃくちゃあったようで、生きている間にお金持ちになることが出来た。
それに対して、ゴッホは貧乏なまま一生を終え、没後に高値がつくようになったという話は有名です。
こんにちは!働くアラフォー女性の収入アップを応援する、こもりたさやかー籠田清香ーです。
さて、1分で1億円の値段をつけた話を聞いて、あなたはどんな感想を持ちましたか?
私は、最初は「1分で1億円か〜、すごいな〜!」と思いましたが、ふと「40年と1分です。」とは「どういう意味だろう?」と考えてみました。
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これを知ったらあなたも報酬アップ交渉がラクになる!?ピカソにみる、あなたの価値の捉え方
1分で描いた絵に1億円の値段をつけたピカソ。
きっと本人曰く「1分で描いた絵に1億円の値段をつけたのではなく、40年間に培ってきたものプラス、今描いた1分に対してこの値段をつけたのだ。」ということなんですね。
どういうことかというと、40年の間に多くの作品を描いたり、学んできたスキルや費やしてきた時間がある、ということ。
それがあったからこそ、今この場で1分の絵が描けたのだ、と。
あくまでも私の解釈ですが、そのように捉えることができ、「なるほどーーーーーー!」と思った瞬間…
と思ったのです。
どういうことかというと、私たちも30年40年と生きてきて、色んな経験・スキルを身につけてきているんですよね。
だけど、多くの女性が
- 自分には特別な才能はない
- 社会人経験が少ないからもっと勉強しないといけない
- 私にできることは何もない
- 私にはすごい実績などもない
- 何も持っていないので、どうしようもできない
でもね、そんなことないのよ!
- 車の免許持ってますか
- WordやExcelを使えますか
- スケジュール管理できますか
- 料理できますか?
- 英語できますか?
などなど、なんでも良いんだけども、あなたもこれまでに色んなことをやってきてるはずなんですよね。
だけど、多くの人はそれをスルーしてしまっているの。
これね、「ない」ものばかりを見て「ある」ものを見ていない状態と同じなのです。
それってもったいない!あなたの魅力をもっと世の中にアピールしてほしい!
だから、あなたに「ある」ものに目を向けてみてください。
ちなみに私の主宰するコミュニティ「魂の仕事村」では、毎週土曜日に講座を開催しているのですが、先日のテーマがまさに「「お金ない」「才能がない」「スキルがない」が口癖になってませんか?「ある」に気づくから豊かさが巡ってくる話」というものでした。
そして、「自分には特別な才能はない」「私にできることは何もない」「私にはすごい実績などもない」というお悩みへの解消方法がこれです。
↓
この①〜⑤のことを書き出してみるのです。
このワークを行うことによって、今あなたが持っているもの=「ある」を見れるようになり、
- 「私だって特別だ!」という感覚が芽生えた
- 自分がやっていることに自信を持てた
- こんな経験とスキルがあるのだから、今の報酬額では納得がいかない!
この講座のアーカイブは、「魂の仕事村」のコミュニティ内のみで見ることができます。
「どんな感じでやるの〜!?」「私もそろそろ良い加減収入上げていきたいわ!」という方は、ぜひコミュニティにご参加くださいね!
一緒に収入アップしていきましょう!
まとめ
それにしても、ピカソの1分で1億円の価値をつけた話ってすごいですよね!
私も、自分のスキルや経験をしっかりと自分で認めてあげて、「私の報酬はいくらです、4649!(すいません、古い…)」と遠慮することなくハッキリと相手に伝えられるように、定期的に自分の経験やスキルをアップデートしていきたいッ!!と思いました❤︎
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