神の島「久高島」沖縄のベストパワースポットを厳かに楽しむ方法

ハイタイ、沖縄在住のさぁや(@happy_saaya0614)です。

あなたは、久高島という島を聞いたことがあるでしょうか?

沖縄の南部からフェリーで20分程度の離島で、琉球を作ったと言われるアマミキヨが降り立ったとされるカペール岬があることなどから神の島と呼ばれています。

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久高島の概要

久高島

人口約180人の島で、ところどころに緩やかな坂道があり、ほとんど平坦な地形。

公有地や電力会社所有地などを除き、土地を自治会である字(あざ)名義で登記して「総有」する、琉球王朝時代の地割制度が唯一残っている。家を建てる時は字総会の許可を得て、普段は土地を自宅や畑として使うものの、島を出る際には字へ返す。
wikipediaより

島のものは、神様のもの、みんなのものという意識から、こんにちまでリゾート開発も進めることなく、島の静かな雰囲気が残っています。

 

久高島へのアクセスは、船

久高島

那覇空港から南部に車で約40分、南城市の安座間港から船で約20分の距離にある久高島。

フェリーの運行状況や島内の行事開催に伴う注意事項などは、こちらをご確認ください。

 

なお、安座間港まではレンタカーが便利です。

久高島での遊び方

久高島

ヤドカリもいっぱいいるよ〜

久高島は、今も静かに島民の暮らしが残っています。故に派手な遊びは控えたいところ。

また、島のものを島外へ持ち出すことも禁止されています。

なので、思い出は写真に収めるのがGOOD!

ちなみに、一眼レフカメラならめちゃくちゃ綺麗に残せますよ!もう、スマホカメラでは満足できなくなってしまいます。

 

久高島での食事

久高島

安座間港からフェリーで到着してすぐのところに集落があり、食事処が数件あります。

久高島

野菜チャンプルー定食

久高島名物のイラブー汁(ウミヘビ)や、ニガナの和え物、沖縄そばなどの料理を楽しむことができます。

 

久高島での移動手段

久高島

レンタルサイクルでGO!

久高島での移動手段は主に自転車になります。
自転車を貸してくれるところはいくつかあり、数も多く揃っています。

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島に着いたら徳仁拝所でご挨拶しよう

久高島

ここで訪問のご挨拶を

島に着いたら、「お邪魔します」という気持ちで、徳仁拝所にご挨拶に寄りましょう。
徳仁拝所は、フェリーを降りて集落に上がる前の坂の下にあります。

多くの人は、フェリーを降りたら右側の方にある整備された坂道の方へと流れていきますが、その流れには乗らず、左側の開けた方へと歩いていきます。
そして、坂道を上る前に右手を見ると崖の下にひっそりと佇んでいますので、そこでご挨拶していきましょう。

 

必ず、飲み物を買ってから出発しよう

さんぴん茶

飲物必携!!

集落を離れると、自動販売機もコンビニも商店も公衆トイレもありません。

自転車で約2時間程度走りますので、途中で喉が渇いても何かを買う場所がないのです。

夏バテや熱中症などにならないためにも、集落を出発する前に、必ず飲み物を買ってから出発するようにしましょう。

さぁや
出発前のお手洗いも忘れずに!

 

遊泳場所に注意

久高島

久高島では遊泳禁止の場所がありますので、事前に確認しましょう。

また、島内では遊泳場所と言っても更衣室もシャワーもありませんので、自己責任で楽しみましょう。

 

フボー御嶽などの聖地には入らないこと

フボー御嶽など、お祈りをするための神聖な場所は、島の限られた人しか入ることができません。

神聖な場所で、近くまでは行けますが、それより先には入らないように注意しましょう。

でも、入口にいるだけでもすごいパワーを感じられるようですよ…!!

 

虫除けスプレーは必需品!?

久高島

海へと続く小道は、植物が生い茂っており、虫に刺される可能性大。
刺されやすい人は、あらかじめ虫除けスプレーを振っておきましょう。

 

ウパーマ浜での星砂の探し方

久高島

星の砂、分かりますか?

ウパーマ浜では、星砂を見つけることができます。

星砂は、砂が変形したものではなく、死んだ有孔虫の殻です。(夢を壊してたらすみません。笑)

星砂を探すときは、浜の上の方の濡れない場所ではなく、海水に浸かってる砂から探しましょう。
砂をザクッとひとすくいしてから、砂を少しずつかき分けて探していくのがポイントです。

ギザギザになっているのがあったら、それが星砂です。

目を凝らすと、割と簡単に見つかりますよ!

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集落では静かに…

久高島

集落は、島の人たちが日常の暮らしを送っていらっしゃいます。
水着のままで歩き回ったり、大声を出して騒いだりなど、お下品な行動は慎みましょう。

 

まとめ

那覇空港から安座間港までは車で40分程度で、島自体も大きくはないので、日帰りでサクッといけるし、沖縄旅行で時間がなくても離島を楽しむことができる久高島。

琉球王国時代から大切にされてきた島なので、ゆったりとした雰囲気の中でパワーチャージしてくるのもいいですね。

 

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