あなたは今、会社を辞めようかどうしようか悩んでいますか?もしくは、退職することが決まり、退職後にどうしようかと悩んでいますか?
退職が決まった方は、退職おめでとうございます!新たな門出ですね!
さて、私が会社員を辞める時までのことは、過去2回の記事でお伝えしてきました。
- めっちゃ参考になるーー!!!リアルー!!
- いや、もうほんと私のためにありがとう🥹🥹🥹ぐらいの気持ち!!!
- めっちゃいい記事!✨リアルな体験談すぎて、引き込まれるー!!!
とのお声をいただいている、退職までのあれこれを綴った記事はこちら。
退職した後は、約3ヶ月間無職の期間がありましたので、転職活動はどうしたのか?毎月の生活費は?無職が確定しているのに家賃6.5万円のところに決めたマインドとは?などなど、生活のリアルについてお届けしていきます。
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生活費は、退職金と少しの貯金で凌いだ
貯金ができないタイプなので、約3ヶ月の無職期間は、退職金の40万円弱と貯金30万円くらいかな?で凌ぎました。
住民税、年金、保険料などはどうなる?
離職者がめちゃくちゃ気になること。それは、やっぱりお金の部分、特に税金関係ではないでしょうか?
当時の私の自己負担額は、住民税13,000円+国民年金16,000円+国民健康保険料36,000円の合計65,000円。
この金額が、無職の私に降りかかったのです。。。。
みなさん、ご自身の給与明細を見てみてください。
会社勤めをしていると、普段給与明細をまじまじと見ることはないと思いますが、毎月税金がどれくらいかかっているか、じっくりと見て、現状と、これからどのようになるのか、をしっかり把握していきましょう。
それでは、各種税金について、一つずつ見ていきます。
まず、住民税は退職後もその年度は同じ金額がかかります。
住民税とは、前年度の所得に応じて翌年1年間の金額が決まります。なので、退職後も新年度になるまでは、変わらずその金額がかかっていきます。
次に、基礎年金。それまでの厚生年金から国民年金になるかと思います。国民年金は個人事業主などにかかるもので、1カ月あたり16,520円(令和5年度)など、一律で金額が決まっています。
健康保険料は、会社所属の場合、それまでは会社が半分を負担してくれているのですが、退職後は、給与明細に書いてある金額の2倍の金額を払う必要が出てくるということになります。
ちなみに健康保険は会社で入っていたものを任意継続(最長2年間)するか、国民保険に切り替えるか、を選ぶことができますが、任意継続したとしても、保険料は給与明細の2倍になりますので、要注意。
また、任意継続をすることに決めた場合、2年間は抜けられないというような決まりもあった気がしますので、これについても事前に確認しておきましょう!
そして、任意継続するか、国民健康保険に切り替えるかどうかを決めるのにも、期限が決まっていたと思いますので、退職が決まったら早めに役所の窓口に出向いて、国民健康保険に切り替えた場合の金額を教えてもらいましょう。
あまり大きな差にはならないと思いますが、多少保険料に差が生じますので、見比べてみて、どちらで払っていくのがいいか、選ぶと良いでしょう!
健康保険料は、支払わないと、医療費が全額負担になりますので、要注意です。
40代以上の方は、これに加えて、介護保険料もかかってくるかと思いますが、無職の場合は減免してもらえるようなので、こちらも役所のホームページなどで調べるか、直接窓口で聞いてみてくださいね。
無職決定なのに家賃6.5万円の新築マンションへ引っ越したマインド
さらに私は、退職したタイミングで、群馬県から沖縄に戻ることになり、家を探すことに。
タイミングとしては、退職の挨拶をするために沖縄出張に来た時に(群馬営業所だったけど、沖縄担当はそのままにしてもらえてた)、探すこととなりました。
新しく引っ越す家について、無職が決定しているので、家賃は4万円台かな〜と思って、いくつか内覧に行ったのですが、なかなかピンと来るところがなく…
仲介業者さんが、ここはどうですか?と提案してくれたところを内覧に行ったら…
めっちゃいい!!
しかも新築で、募集を開始したばかりで、階数も部屋番号も好きなところを選びたい放題でした!
特に気に入ったのが、ベランダからの眺め。(ちなみに、遠くだけど花火大会の時には、ベランダから花火が上がっているのも見えるんです!)
最終的な決め手は、かなぶんの存在でした。(え…!?、かなぶん…!?!?そう思いますよね。笑)
新築マンションが気に入り、予算は、1.5万円もオーバーだったけど、「まぁ、頑張ればなんとかなるか」と思っていたところ、ある号室からベランダの方を見た時、かなぶんが飛んでいるのが見えまして。
「こんな高いところまで飛んで来るんだ〜」と思いながら、その部屋のお風呂場を見たりクローゼットを見たりして、「やっぱりベランダからの眺めが最高なんだよな〜」と思って、窓の外を見ると、まだそのかなぶんが飛んでいたのです。
それが、3,4回あって、「あ、この部屋にしろと言うことかもしれない」と思い、今の部屋に決めました。
一個だけ後悔しているのは、最上階に住めばよかったと言うこと。
当時は、1.5万円予算オーバーしている時点で、それ以上高い家賃は無理かもーと思い、今の階にしました。
しかし、+3,000~4,000円くらいで最上階の部屋も借りれたので、勇気を出してそっちに決めればよかったかな〜と言う後悔も、今となってはあります。(当時は、その3,000~4,000円アップも怖かったんですけどね)
というわけで今回は、税金関係についてと無職のタイミングで家賃6.5万円の新築マンションに決めた時のことをシェアしました。
次回は、無職の時代の生活費をどのように乗り切ったか、失業保険はどうやってもらうのか?などについて、振り返っていきたいと思いますので、次も楽しみに見ていただければと思います!
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