【榮椿(えいちん)】沖縄・首里散歩のお供に、おちょぼ口サイズの丸カステラはいかが?

ハイタ〜イ、さぁや(@happy_saaya0614)です。

沖縄では県産本を作る出版社があり、私がお気に入りのPorteという雑誌があります。その中で以前から気になっていたのが、今回ご紹介する榮椿(えいちん)さん。

可愛いものが大好きなオトナ女子の心をくすぐる丸カステラのフォルムと、お店の雰囲気が雑誌で見ている時から、とっても気になっていました。

先日、首里を散歩しているときに訪れましたので、早速ご紹介していきます。

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さくっと読むための見出し

「榮椿(えいちん)」とは?

住宅街の中にひときわ風情のある琉球古民家が

モノレール儀保駅から徒歩5分程度の住宅街の中に、ひときわ目立つのぼりの立っている古民家が。

そこが、榮椿の店舗です。

完全なる住宅街の中にあり、「え?こんなところに!?」というのが最初の感想でした。

ちなみにこちら、昔からある老舗感が漂いますがお店自体は2018年にオープンしたばかりとのこと。沖縄の新しい名所になること間違いナシです!

 

「榮椿(えいちん)」はこんなお店

おちょぼ口サイズの丸カステラ

お店は、「首里十二支カステラ」のテイクアウト専門です。

「首里十二支カステラ」は、首里にある四カ所の寺院にまつられた十二支の守り本尊を巡拝する「首里十二ヶ所巡り」にあやかり名付けました。首里散策やお寺巡りのお供に、お土産・ご贈答にご利用ください。(年末年始等の期間限定にて、十二支焼印付カステラを販売しています)
-お店でいただいたカードより

暖簾をくぐって、ガラガラと引き戸を開けるとすぐに陳列棚が。

なんというんでしょう。お寺の社務所のような距離感とディスプレイに、心が踊るのは、私だけではないはずです♪

さぁや
とっても可愛い!そして、雰囲気も素敵。

 

メニューについて

メインメニューは、まぁるいカステラ。

カステラの味の種類は、約5種類+季節のものもあるのだとか。

そのほかには、冬瓜蜜という炭酸飲料やバニラジェラートパフェなどがありました。

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粒黒糖と紅芋の丸カステラを注文!

冬瓜漬入りきな粉味の試食

冬瓜漬入りきな粉味を試食

まず最初に、冬瓜漬入りきな粉味の試食をいただきました。

冬瓜のシャリっとした食感と、カステラの柔らかな食感のコラボレーションがとっても小気味よく、面白い食感だなと感じました。
(ただ、冬瓜漬けがめちゃくちゃ甘いので、お茶請けに最適だなという印象!)

琉球王朝伝統の銘菓「冬瓜漬」は、300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝えられたといわれています。

冊封使が来島した際の饗応料理、御冠船料理の献立で、菓子・干物・果物など16種の菓子の中にも、橘餅・冬瓜漬が供されています。

一般の人も口にできるようになったのは明治以降のことです。

たいへん手間ひまがかかるお菓子であるため、現在では謝花きっぱん店のみで製造・販売されています。

謝花きっぱん店より引用

 

粒黒糖

粒黒糖

粒黒糖は、沖縄県産の黒糖の砕いたものが中に入っているというもの。

こちらも黒糖がめっちゃくちゃ甘いので、お茶請けに最適なお味。

 

紅芋

紅芋

個人的にはこの紅芋がとてもお気に入りになりました。

宮古島産の紅芋「ちゅら恋紅」で作った自家製餡を使用されており、甘さが控えめで紅芋餡のなめらかさも気に入りました。

 

そのほかの味

そのほかに、チョコチップとプレーンもありました。

詰合せも様々なサイズに対応しています。

箱詰めの場合は、2日前までに予約が必要だそうです。

 

「榮椿(えいちん)」のここがオススメ!

  • お店の佇まいが素敵
  • 素朴な味のカステラが美味しい
  • 琉球王朝時代の銘菓である冬瓜漬入りの丸カステラが楽しめる
  • パッケージもとっても可愛い

 

お店の情報

店名:榮椿(えいちん)
住所:〒903-0821 沖縄県那覇市首里儀保町1-36
TEL:098-886-5889
営業時間:毎日11:00〜18:00
定休日:不定休
タバコ:不可
席数:ナシ
トイレ:ナシ
目印:のぼり
駐車場:あり
カード:不可、かな?
公式HP:公式HP公式Instagram

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まとめ

首里城からは徒歩14分くらいかかるのですが、首里の町は歩いているだけで興味深い民家や老舗のお菓子屋さんなどが点在しています。

カメラを持って散策するのが楽しいので、お時間がある方はぜひ散策しながらカステラを楽しんでみてはいかがでしょうか。(その場合は、お茶などの飲み物を持参しましょう!)

 

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