30代女性が仕事が辛い、しんどいと思った時に乗り越えるための最後の対処方法を5つピックアップしてみた

こんにちは、アラサーで管理職なバリキャリ女子のさぁや(@happy_saaya0614)です。(バリキャリとか自分で言えるくらいには元気です。笑)

あなたは、仕事やプライベートでトラブルにぶつかった時、しんどくてしんどくてたまらないということはありませんか?

私も「なんでこんなこと言われなきゃならないの?」「そっちだって悪いじゃん!私のせいだけにしないでよ!」「はぁ〜しんどい…」「仕事辞めたいな…」という経験がたくさんありました。

でも実は、ある本を読んだとき、心が少し軽くなったんです。

そしてその解決のきっかけとなった本が、小林芙蓉さんの「水鏡」でした。

この本には、“世界の在り方はすべてあなたの心の現象を映す水鏡”ということが書かれています。
つまり、自分の心の持ちようがそのまま現実世界に現れているということです。

理解するのが少し難しいこの現象…
でも、もし、これらを意識しなければ、あなたはまた同じ苦しみを何度も何度も味わうことになるかもしれません。

そこで、今回は本の中から、一般的にあまり意識されていない大事なポイントを5つピックアップしてみました。

それでは参りましょう。

さくっと読むための見出し

自分の人生の課題=カルマに気づく

私たちの魂が人間の本体であり、肉体はこの世での借り物だと聞いたことがあるでしょうか。

私たちの魂は、なんども何度も生まれ変わる。つまり、輪廻転生というものですね。

人間は誰しもが、人生における“魂の課題”というものを持っており、それをクリアするために生まれ変わると言われています。

そしてその“魂の課題”こそがカルマであり、この世でしか解決できないことがあるので、そのために生まれてきているというのです。

「カルマ」とはどうやって見つけるのでしょうか?

答えはかんたんです。
自分の「我」が一番出ている部分、つまり、
「一番人に迷惑をかけている部分」です。

あなたの中に、どうしても捨てられない、
やめたいのにやめられない欠点はありませんか?
もしくは、自分ではそれほどとは思っていないにも関わらず、
何度も指摘される部分はありませんか?

〜中略〜

結局は他人よりも「自分」=「我」を
優先してしまっているところです。
それがカルマであり、今世で解消すべき課題です。            p.65〜

思いあたる節はありますか?

私の場合、忙しくなったり、今取り組んでいることから意識が離れてしまうと、目の前にあることをおろそかにして大雑把になったり、確認を怠って回答してしまい、結果として人に迷惑をかけてしまっているな、と反省…

 

カルマを今世で解消するために、逃げずに向き合う!と腹をくくれ!

カルマとは、ある面では、自分の悪い心のクセのことなのですが、これは変えることができます。
「自分はいっつもこうなるんだよなぁ〜」と悩んだことはありませんか?

私も昔はよく思っていました。

でも、これは自分が逃げていたからだったのです。

この心グセを一代で修正できる方法は、あります。
「自分のカルマに気づいて、絶対に逃げないで取り組むと決める」。
これだけです。
逆にいうと、カルマは逃げるとどこまでも追ってくるということ。

〜中略〜

理由もわからず繰り返す過去生のカルマ、
無意識下にあるそのさらに奥に、神さまと約束した
「本当のあなたの光る魂」が、磨かれるのを待っています。

光に焦点を当てると、光に見合った現実が現れます。

どうか向き合うことを恐れないでください。
そこにこそ、光はあるのですから。                 p.75〜

 

最強の浄化法「光明真言」を声に出して発してみる

真言宗でたいへん重要とされる御真言(ごしんごん)ですが、発するエネルギーは宗派を問いません。
宇宙の中心たる大日如来さまへの祈りの言葉であり、声に出して唱えることで、とても強い浄化の力が働きます。                          p.122〜

疑心暗鬼でしたが、だまされたと思って実際に声に出して発してみました、

すると、たしかに何かこう、内側から湧いてくるエネルギーようなものを感じました。

こちらのサイトに分かりやすくて、音声も聞くことができるので参考にしてみてください。

色々なサイトで調べてみると、とても強烈な浄化力のあるマントラ(御真言)のようですので、もうホントに辛くて辛くてたまらない…!!という人は、ぜひ試してみてください。

さぁや
ホンっトにすごいです!ぜひ体感してみてほしいです。

 

「ありがたい、ありがたい」と言い続けると、本当にありがたくなってくる

嫌なことを言われれば傷つくし、悩むし、ストレスを感じてつらくてしんどくて、感謝なんてする余裕なんてなくなりますよね。。

そんな時は、体から意識にアプローチするのがいいそうです。

「ありがたい、ありがたい」

こう、つぶやいてみましょう。
「よかった探し」をしてみるのもおすすめです。

「ありがたい、これのおかげでいい人に出会えた」
「ありがたい、失敗したおかげでもっといい解決法が見つかった」
「ありがたい、失ったおかげで本当に大切なものがわかった」

最初は無理して言うことが多いかもしれません。
それが次第に、不思議と心からありがたくなってきます。
言葉どおりの現実が引き寄せられることすらあります。

体に意識が引っ張られ、
その意識が現実をつくり出す。
これが「言霊(ことだま)」のパワーです。

「ありがたい」で、もし気分よく一日が過ごせたら、
三日、一週間、一カ月、半年と続けてみてください。
そのころには、あなたをとりまく現実が
変わっていることでしょう。                    p.150〜

ホント、トラブルに見舞われている時は、自分が正義を主張したいし、これ以上の被害を被るのはゴメンだ、と思うし、感謝しようなんていう余裕はないものです。

が、とにかく今の状況からは早く脱却したいので、自分の心は伴っていなくてもいいから「ありがたい」という言葉を発してみましょう。

 

この世界で生きるとは…

少し難しくて不思議な話に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりこの世界には見えない力が働いており、なにか大いなる存在に見守られているのだと思うことがあります。

だから、自分がどんな状況にあっても最終的には「絶対に大丈夫」と思うことができるし、自分のわがままを手放して、物事に向き合わないといけないと感じることがあります。

我(が)がなくなると心眼でものを見るようになり、光しかなくなります。

〜中略〜

「かがみ」から「我」を取ると、「かみ」となります。
そして悟りは「差取り」です。
一人ひとりの中にある神性・仏性にどうか気づいてください。
自分と相手の差がなくなり、相手の喜びが自分の喜びとなったとき、
あなた自身は透明な鏡となり、祈りはまっすぐ天に届きます。
あなたの祈りはすべて即座に聞き届けられ、
人を、大地を癒し、世界を調和に導くでしょう。
これは間違いなく実現します。
あなたが「そう」決めさえすれば。                   p.233〜

 

まとめ

しんどい時って、早くその状態を解決したくてネットで色んな情報を検索したくなりますよね。
ただ、この世界には物事の本質というものがあって、上辺だけを取り繕ったところでそれは一時的な解決にしかならない、ということを体験から知っているので、今回ご紹介した小林芙蓉さんの「水鏡」に書かれていることは、私の中でバイブルとなりました。

今後も、つらい時・しんどい時は読み返していこうと思ったので、バリキャリ女子で悩んでいる皆さんにも知ってほしいと思い、ご紹介しました。

他にも大切なことがたくさん詰まっている一冊ですので、ぜひ読んでみてください!

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